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健康コラム

俳優・歌手
吉田栄作さん

Eisaku Yoshida

よしだ えいさく/1969年神奈川県生まれ。1988年に「ナイスガイ・コンテスト・イン・ジャパン」でグランプリを獲得、映画『ガラスの中の少女』でスクリーンデビュー。 『もう誰も愛さない』などのドラマに出演し、人気を集める。1989年には歌手としてもデビューし、『心の旅』『今を抱きしめて』などのヒット曲を放つ。 1995年に芸能活動を一時休業し、修行のために渡米。3年後に帰国し、大河ドラマ『元禄繚乱』で本格的に活動再開。 その後、大河ドラマ『武蔵』、『ブラックジャックによろしく』でギャラクシー賞奨励賞を受賞する。
2006年には新国立劇場公演『やわらかい服を着て』で初舞台・初主演も果たし、以降毎年、舞台作品に出演。リアルな演技のできる俳優として年々評価を高めている。

今回のインタビューは、俳優・歌手の吉田栄作さん。ドラマや映画のほか、舞台でも活躍中。2月7日からは舞台『Paco〜パコと魔法の絵本〜』にご出演されます。そんな吉田さんに、舞台の話や音楽活動などについて伺いました。

―ご出演される舞台『Paco~パコと魔法の絵本~』のストーリーと役柄について教えてください。

 ある病を抱えて病院に入院しているパコという少女を中心に、その病院にいる様々な病気を持つたくさんの患者さんたちによって繰り広げられるドタバタ劇。 何かを抱える人たちが集まっている病院で、みんな病を克服しようとしているんですけど、それが見事に描かれている作品です。
 僕の役は浅野というどこか少年のような気持ちを持ち続けている…それもひとつの病気かもしれませんけど(笑)、ちょっと一風変わったお医者さんの役です。

―舞台の見どころは?

 見どころは満載です。それぞれの役が見どころを持っているんです。
 劇中劇をするシーンがあって、そこまでにだいぶ泣ける設定になっているんですけど、演出で大人たちが茶番を演じるので思いっきり笑えるんですよね。 劇中劇の最後の最後にド派手な演出があるんですが、僕はそこに感動しました。 あえてその前までが茶番なので、その反動が凄すぎるのと、さらにそこに1人の患者さんの想いもあって…なんかもう鳥肌が立つようなラストですね。
 あと、西岡德馬さん演じる大貫っていう厄介なおじさんがいるんですけど、この人が前半で心を改めようとするシーンがあるんです。僕と西岡さん2人だけのシーン。 パコの病の状況を大貫が知った時でもあるんですけど、人前で泣いたことのない大貫がとにかく泣くんですよね。今までの自分を悔やんで。 僕が演じる浅野に「涙の止め方を教えてくれ。医者だったらわかるだろ」って言うんです。それに対して僕がいうセリフがあって…ここでは言わないですけど(笑)。 実は、そのシーンのその役のそのセリフに魅かれて出演を決めたんです。 その問いに対してのアンサーがとても好きで、胸を打たれて。おそらく自分が同じシチュエーションにいたら、多分同じことを言ってるんじゃないかな。

―2006年から毎年舞台に出演されていますが…

 2005年までは、僕は舞台というステージに上るつもりは全くなかったんです。 映像の俳優になりたくてなったので、舞台と映像は違うものだと思っていて、自分の中で舞台に上ることは必要ないと思っていたんです。
 でも、2005年に演出家の方が2006年にやる舞台のオファーをしてくださったんですね。 作品の説明を聞いた時に、僕はそのシノプシス的なものが非常にささりまして…映像とか舞台とかのカテゴリーを超えてその作品をやりたいと思ったんです。
 それで終わっていた可能性もあったんですけど、やり終えた後に映像の俳優としての自分に何かが返ってくる気がしたんですよね。 それからは、自分の心が突き動かされる何かがある舞台に出演しています。今回の舞台もそうなんですけど(笑)。

―1995年にアメリカに渡られたのは衝撃でした。あの時、渡米した理由を教えてください。

 16歳の時に志した世界で、19歳の時にデビューできて20代前半の時には16歳の時になりたかった自分になれていたんです。 だけど、22歳の自分が今後どんな30歳、40歳になっていきたいかって考えた時にこのままだとなれないぞと思ったんですよね。
 16歳の時に目指していたところにいたんですが、22歳の自分からするとココじゃないと思ったんです。 「ごめん、間違えちゃった。ココじゃなかった」って(笑)。間違いっていうと語弊がありますけど、違うところに行かなきゃと思ったんですよね。 このままの延長線上は嫌だって。だけど、そこを目指すには登った山は一回下りないと目指せない。それで一度、登った山を下りて、26歳の時にアメリカへ渡ったんです。

―音楽活動もされていますが…

 今日のこのインタビューで初めて言うんですけど、僕は映像の俳優になりたいと思った16歳、同じくして学校の友達とロックバンドを組んだんですね。 高校を卒業して芸能界を目指すわけですけど、みんな就職や進学しますからバンドは解散するじゃないですか。でも役者は一人でもできますよね。 なので役者を続けただけで、歌もずっとやりたかったんです。だから、若い時は揺れていましたね。どっちかって言ったら自分は音楽でやりたいなって。
 ん~、気持ちの話ですけど、もし何かがあって俳優を引退するということになっても、音楽は絶対どこかでやっている気はしますね。

―今後、どのように年齢を重ねていきたいですか?

 特に60歳を超えて、70歳を超えると個人差が大きいなあって思うんです。僕は70歳になっても、ワイルドでいたいですね。白Tシャツにジーパンを着ていたい(笑)。 それを着て街中を歩けるかっていうのが、僕の基準です。それができる50代をまずは目指します。

Paco
~パコと魔法の絵本~

from「ガマ王子vsザリガニ魔人」

2004年に初演、2008年には『パコと魔法の絵本』として映画化され、
大ヒットを記録したあの名作舞台が、2014年2月から新たに再々演!!



出演:谷花音/キッド咲麗花(Wキャスト) 西岡德馬 松下優也
   安倍なつみ 吉田栄作 ほか


【公演日程】
 2014年2月7日(金)~25日(火)
 日比谷シアタークリエ(東京都千代田区有楽町1-2-1)

【チケット問い合わせ先】
 東宝テレザーブ
 03-3201-7777(9:30~17:30)
仙台、大阪、広島、名古屋、福岡、南相馬公演、他有り。
詳細は http://www.tohostage.com/paco/