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5歳から水泳をしていますので、試合などを通じて体調管理は自然と身についてきたのだと思います。現役時代は相当な運動量だったので、体重管理がとても重要でした。特別していることは本当になくて、知識的には誰もが知っているようなことを、ただ実践しているだけです。身体の健康バランスって、精神と体調の相互関係が大切で、どちらかの状態が悪いと、もう片方も悪くなってしまいますから、健康状態だけでなく精神状態も調整してあげることが大切だと思います。
シンクロでの実体験に基づいて、さまざまな知識を多くの人に伝えたいという思いから、今回、肥満予防健康管理士(ダイエット・アドバイザー)の資格を取得しました。ピラティスのインストラクター資格も取得しているのですが、自分の専門的な知識を広げ、より説得力のある話をして、今までと違った自分を見せていきたいと思っています。
ピラティスはヨガと違ってまだ知名度が低いと思います。ゆったりとした呼吸法で背骨に近い「コア」と呼ばれる筋肉を鍛え、柔軟性のあるしなやかな筋肉を作って、理想的な体型へ近づいていくというものです。
歳を取ると肩を上げ下げしなくなり、四十肩・五十肩になりやすいので、肩のインナーマッスル(内側の筋肉)を鍛えるのが効果的ですよ(下記(1)参照)。肩の骨と骨の継ぎ目の腱を鍛え、支える筋肉を内側から丈夫にすることが大切です。それから、肩甲骨を引き上げて姿勢を伸ばし、腹筋と背筋を引き寄せると、内臓に刺激を与え代謝が上がります。この姿勢を続けるのはしんどいかもしれませんが、長時間同じ姿勢を続けるのであれば、この方が身体に負担をかけないですむんです。
実は今まで大きな病気をしたことがないんです。特に健康にストイックというわけではないのですが、差引をゼロに持っていくのが上手いんだと思います。自分を甘やかしてしまった後は、しっかり戻そうと努力する。トータル1週間の内にゼロに戻すという意識でいれば、食べちゃダメという縛りがなくなり続けやすいと思います。私は野菜が大好きで、よくキャベツを食べています。野菜には酵素が含まれているので、たくさん食べて酵素をいっぱい摂るように心がけています。
予防健康管理士の資格を取る時に、改めて日本食の良さを知りました。煮つけ、海藻と豆腐のお味噌汁、お浸し、煮豆、十六穀米など、一汁三菜がやはり黄金バランスなんだなと。
選手時代はいろいろと試したのですが、毎日身体を激しく動かしていましたので、一番変化を自覚できたのがアミノ酸でした。「この運動量だと明日は立てないな」なんて日でも、疲労や筋肉痛が半減されているんです。いまでもアミノ酸は運動する前と後には飲むようにしています。
海外では予防医学として広がっていますが、日本ではまだこれからという感じを受けます。サプリメントは、よく身体のことを研究してバランス良い栄養素が摂れるという印象を持っています。サプリは不足しがちな栄養素を補うことができますが、決して悪い生活習慣の逃げ道として考えないこと。普段の食事や運動を心がけて、プラスで補ってあげるのと効果的だと思います。
今、週1~2回、小学生の子供にシンクロを教えています。これからの日本は生きる上でタフさが必要になりますから、精神的にも体力的にも元気な子供を、私たち大人が育てていかなくてはいけないと思います。本気で物事を楽しむことの大切さや達成感を、これまでの自分の経験を生かして伝えられたらなと思います。
「もう歳だから」とか「どうせ」とかネガティブな考え方はやめて、活動的に暮らしていくことが大切だと思います。今壁にぶつかっていても、決して思考回路を止めずに前向きにぶつかっていけば、たとえ間違ったやり方でも、いつの間にか壁が薄くなっていて、突破できるんだと信じています。
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